このコラム集では、地方公務員.comで掲載した『コラムカテゴリー』の記事を、わかりやすくまとめています。
コラムは、感じたことや伝えたいを書いたものです。個人的な意見や感想がメインですが、役立つ記事や共感できる記事も多いはずです。
また、『解説カテゴリー』の記事は別途『解説集』を作成していますので、ご覧ください。
地方公務員の待遇アレコレ
管理職にありがちな『いいなぁお前たちは残業代が貰えて……』という残業代を羨むパワハラ。
管理職手当の方が貰えるんじゃないの?そんな疑問を解決するために書いたコラムです。
課長、次長、部長がどれくらい残業すると『時間外手当>管理職手当』になるのかを課程検証してみました。
上司の顔を思い浮かべながら読んでみてください!
体力と正義感を兼ね備えた憧れの職業は、消防士と警察官!どちらも地方公務員ですが、どっちが給料を多く貰えるのでしょうか?
消火や救急はリスクが高いから消防士?暴走車両や凶悪犯による危険にさらされる警察官?
この単純な疑問に答えるべく、コラムを書きました。
実は両者の給料には、結構大きな差があるんです。
仕事や勉強について考える
地方公務員は、何も考えずに仕事に打ち込んでいると、10年もすれば転職ができなくなってしまう。
仕事が辛くなった時、嫌になった時に、転職できないのは精神的にかなりきついですよね。
『いつでも転職できる』と思うことができれば、精神的な負担は軽減できるはずです。
精神的な負担が軽減されれば、仕事にもっと打ち込めるはず。だから、転職に備えるのは良いこと!
地方公務員の精神的な安定に寄与できれば嬉しい!そんなコラムです。
地方公務員あるあるとして、ナンセンスなメモを取っている人が多いです。
無駄なメモを取っていると、時間がいくらあっても足りません。
読んで、『当たり前だよね』という感想を持っていただければ1番嬉しいもの。
『メモで時間を無駄にしない』ことにフォーカスしたコラムです。
公務中にスマホを見ていると、遊んでいると思う人も多くいますが、実際にはスマホは掌の中のパソコンであり、仕事を効率化してくれる存在です。
そのため、可能な限りスマホを活用し、仕事を早く終わらせて、残業代を減らしたり、勉強時間を捻出したりできるのが理想的だと考えています。
ただし、個人情報や機密情報を取扱うことは、基本的にできませんので、各自治体で定められている『情報セキュリティポリシー』に違反しない範囲での使用としてください。
私は、とにかく無駄な会議に出席している時間が嫌いです。人生を削られている感じがします。
時は金なり、いえ、時は金よりも尊しと言ったところです。
とにかく事務的会議をなくしませんか?そんな願いを込めたコラムです。
私は、ブログを書くことでアウトプットの訓練をしています。
アウトプットをするには、その何倍もインプットする必要がありますので、必要に迫られた学習をすることができ、非常に効率的であると考えています。
その他にもブログを書くメリットはたくさんあるため、それをまとめたのがこのコラムです。
ブログを通して『企画・説明・接客・会議・起案・解説・答弁・謝罪・説教』等のレベルアップを図ることができるため、控えめに言って『最高』ですよ。
ブログを書くのが最高なのはわかったけど、どうやって始めるの?
そんな疑問に答えるために用意したコラムです。
ブログは無料で始めることができるため、この記事を読んですぐに始めましょう!
地方公務員は、住民のために仕事をすることを考えますが、具体的にはどんなことしていますか?
私は、住民のためになりたいなら、結局は首長のために仕事をするしかないと思っています。
『今回だけですよ』みたいな譲歩は、住民のための仕事ではありませんよ!
前任者から引き継いだマニュアルの多くは、ずっと前の担当者から伝えられた意味のないもの。
間違いだらけ、無駄だらけのマニュアルをいつまで使うつもり?そんなもの捨てちゃいましょう!
マニュアルについてわざわざ調べているあなたならきっと、そのマニュアルよりも素晴らしいマニュアルが作れるはずです。
地方公務員はとにかく意味の無い謙遜が多い!そんなんで信用得られますか?
私なら、自身と実力を兼ね備えた人物に仕事を任せたいと思います。
1番重要なのは、身の丈を理解し、アピールすること。
能力が足りないと感じているなら、謙遜するよりも勉強しましょう!
現在は、超情報化社会であり、情報が溢れかえっています。
しかし、最も新しく重要な情報は、黙っていても自分のところに降ってくるものではありません。
自分自身が情報を獲得しに行く必要があります。
飲みニケーションはおじさん文化かもしれない。でも、メリットは否定できない。そう思って書いたコラムです。
20代の職員にはぜひ読んでいただきたい!30代以上は読まないでいただきたい!
『公務員に必要なのは多様性』そう思って書いたコラムです。
私は本当に、学校勉強をほとんどしないで生きてきました。その代わり、オンラインゲームを全力でプレイすることによって、様々なスキルを身に付けられたと思っています。
このように、どのような経験が正しいということはなく、勉強や資格取得のみに縛られず、好きなことを全力でやり抜くことも否定したくないと考えて書きました。
おすすめの○○
条例や規則の読み取り方、作り方、改正の仕方を全てオールインワンで学ぶことができる書籍です。
立法関係業務をメインで行っている職員は、部署で購入していると思いますが、私は私物として購入し、学習しています。
地方公務員は、法令をどれだけ使いこなせるかが能力に直結するため、たった4,000円の投資で大きスキルが入手可能です。
法令初心者でも、これを読みながらなら簡単に改正文が書けちゃう魔法の書籍!
今流行のポイ活の一部である、ポイントサイト利用についておすすめしたコラムです。
都会であれば、ポイ活の選択肢は無限にありますが、田舎でポイ活を諦めている人も多いはず。
地方公務員には、副業の選択肢がほとんどありませんので、ぜひ積極的に利用してください。
ポイントサイトが兼業制限規定にひっかからない根拠も、記事の中で示してありますよ!
地方公務員が25歳でマイホームを建てられることを示したコラムです。
1度も家を建てたことがない人は、どれくらいの年収があれば家を建てられるのかをイメージするのは難しいはず。このため、一例として、私の経験を書いたコラムです。
記事中でも紹介していますが、土地や住宅メーカーを探す前に、住宅ローンの審査を受けておくことをおすすめします。先にローン審査を受けないと、時間に余裕がないため、高金利なローンを借りることになりかねません。
住宅ローン審査一括申請システムを利用することで、効率的に審査を受けられるため、ぜひ利用してみてください。記事の中にリンクも貼ってあります。
地方公務員が貯金を増やすためには、インフラを見直すのが効果的であることを示したコラムです。
地方公務員は、良くも悪くも給与額が決まっており、副業も制限されているため、収入を意図的に増加させることは難しいです。
このため、貯金額を増やすためには、支出を抑える方法が効果的ですが、その中でも、毎月必ず大きな支出を行っている『インフラ』の見直しは、意外と多くの人が着目していないポイントだと思います。
例えば電気代は、毎月基本料金を1,000円以上支払っているケースが目立つますが、新規参入電気サービスに乗り換えることで、基本料金が0円になる可能性があります。1年間で12,000円以上の節約になるため、非常に大きい効果がありますよね。
通信業界も同様に、数年に1度サービスを渡り歩くことで、多くの節約ができるため、おすすめします。
行政や社会問題について思う
各地方公共団体で行われている独自政策に関する情報を募集します!
独自政策の共有によって、自治体をアピールし、住民や全国移住を考えている人に対してアピールしませんか?無料で効果的な広報活動が行えますよ。
また、独自政策という形で、全国の地方公共団体で絞り出された知恵を共有することは、地方自治における課題解決や、公務員のレベルアップを促進することにも繋がります。
皆さんお忙しい中とは存じますが、ぜひ、ご連絡いただければと存じます。
結構苦労して、全国の市町村のHP(ホームページ)を全て拝見しました。
そして、各都道府県の中で、最も良いと思った市町村を1つずつピックアップしています。
今後はさらにウェブからのアクセスを重要視する必要があり、HPの良さがまちの良さにも繋がるため、ぜひ広報担当者を中心として、地方公務員の皆さんに届けば良いなと思っているコラムです。
河野太郎行革担当大臣のブログを読み、行政の手続きにおける押印の廃止について共感したため、私なりに応援の気持ちで書いたコラムです。
この一歩が行政のオンライン化に与える影響は大きく、地方もこれに倣って、早急に押印廃止手続きをとっていただきたいと思います。
『学校の先生って市職員じゃないでしょ?』友人から言われたこんな一言に驚き、書いたコラムです。
皆さん、市町村立学校の先生は、市町村の職員ですよ!
新型コロナウイルス接触確認アプリである『COCOA』について書いたコラムです。
このアプリは、使用者が多ければ多いほど役立つもののため、少しでもアプリを広めたいと考えています。
皆さん、ぜひアプリをインストールして使用しましょう。そして、できれば1人でも多くの人に、周知しましょう。
地方公務員として、感染拡大防止に寄与できるチャンスですよ!
香川県が、ゲーム依存症等の防止のために制定した『香川県ネット・ゲーム依存症対策条例』について書いたコラムです。
当該条例を憲法違反として、損害賠償請求を求めた訴訟が行われたことから、大きなニュースとなりました。
訴訟の主旨としては、憲法第13条に規定する幸福追求権を侵害されたとするもので、県は請求の棄却を求めているもの。
私の個人的な意見としては、当該条例はあくまで依存症防止策のガイドライン的に示されたものであり、努力義務の範疇のため、実質的な損害は発生していないように思えました。
会計年度任用職員関係
臨時職員や嘱託員の皆さんが、会計年度任用職員制度が始まるとどのように変化するのかを書いたコラムです。
期末手当が支給できるようになったにも関わらず、年収が上がらない場合が多いようで、非常に残念に思います。
非常勤職員が、地方公共団体を支えていることを念頭に置いた制度設計をしてほしいものです。
全国の地方公共団体において、会計年度任用職員が余りにも薄遇であることを嘆いたコラムです。
財源不足を理由に、同一労働同一賃金を棚上げしているのはいかがなものか。
郵便局の非常勤職員が、正規職員との格差を訴えて勝訴したことを受けて、地方公共団体の会計年度任用職員も、待遇改善を考えてほしく書いたコラムです。
官製ワーキングプアという言葉が生まれたことを恥じてほしい。
合理的な理由なしに待遇に相違があって良いのか?私は疑問に思います。
その他
私の年賀状文化からの脱出を通して、意味の無いルールに縛られることを否定したコラムです。
私は、中学1年生のときに年賀状文化から脱出しました。年賀状の送付を一切行わないことで、翌年から送られてこなくなります。上司に対しても、送ったことはありません。
職場では、年賀状を送るために公的書類から住所情報を得る人もいますが、私的目的の違法行為であると言えます。
ただし、個人的関係性によって年賀状を送り合うことを否定しているわけではありませんので、年賀状作成サービスのうち、最安値のものを紹介しています。
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