毎年11月になると、『そろそろ年賀状を作らないと・・・』そんな憂鬱に襲われていませんか?
義務感で作成しているのなら、いっその事やめてしまいましょう。送りたい人だけ送れば良いじゃないですか。
周りに合わせる必要はありません。私は年賀状を一切送っていませんが、誰からも何も言われませんよ。
とはいえ年賀状を出したい方はもちろん多数派だと思いますので、後半では、調査の結果最も年賀状作成料金が安いと思われるサービスを紹介します。
私は中1で年賀状から脱出
少しだけ私の話をします。
私は、物心がついた時から小学6年生まで年賀状を送り続けていました。
祖父母、従兄弟、同級生、学校の先生などに対して、コメント付きで作成していたのを思い出します。
しかし、中学1年生のときに携帯電話を持つようになった私は、『年賀状って50円かかるメールじゃね?』と思うようになりました。
それからは、親戚や友人に対して一切年賀状を送っていません。無駄だと感じたからです。
送らなければ、次の年から送られてくることもなくなり、年賀状スパイラルから脱出できます。
年賀状を鬱陶しいと思っている方は、1度勇気をだして送らなければ、全てが解決するのです。
それって職権濫用じゃ?
『上司にはさすがに送るんでしょ?先に送らなくても、送られてきたらさすがに返すんでしょ?』
いいえ、もちろん送りませんし、返しません。
そもそも上司から個人的に住所を聞かれたことがないはずなのに、結構な人数から送られてきたことに衝撃を受けました。
同部署の人は通勤届や住居届で確認した?他部署の人は・・・?
いずれにせよ、職権濫用ですよね?公私混同甚だしいなぁと思います。
『年賀状は文化だから良いじゃない?』という雰囲気もありますが、公務員がそれをやってしまったらおしまいです。
年賀状を送らないと良好な人間関係が築けないわけがありませんので、悪しき文化だと言い切れます。
もちろん、個人的なお付き合いで年賀状を送り合うことを否定するものではなく、『送るべきだ!』や『年賀状のためなら職権濫用OK!』のような思想を否定しているものです。
年賀状をどうせ作成するなら最安値のサービスを
この記事は、『年賀状を送りたくない人は送らなくていい』を主題にしていますが、このままの流れで行ってしまうと、年賀状撲滅運動の主犯格になってしまうので、『年賀状作るならどうする?』そんな話をしていきます。
筆やペンで直接書いたり、家庭にプリンターがある方は比較的安価で年賀状を作成できると思いますが、印刷屋さんに依頼する方は数千円から数万円の費用がかかります。
費用を少しでも安く抑えることを考え、この記事を書くに当たり、恐らくここが最安値であろうというサービスを調査してきました。(しかもセールで50%OFF!)
写真入り印刷10枚で比較した場合に、相場よりも500円ほど安かったため、たくさんの年賀状を印刷する方にとっては、かなりお得な情報だと思います。
クリスマスや正月行事にたくさんの費用がかかると思いますので、これで少しでも費用を抑えましょう!
今まで自作していた方も、ハイクオリティ印刷に少しの費用を支払っても良いかもしれませんね。
意味のないルールに縛られるのはやめよう
今回は時節柄、年賀状について触れてきましたが、私が本当に言いたいことは、『意味のないルールに縛られるのはやめよう』ということです。
年賀状だけでなく、断れない飲み会・上司に忖度してサークル加入・不要な資料作り・公務員らしい服装・公務員なのだから・・・など、地方公務員は常日頃から意味のないルールに縛られた生活を送っています。
そんな生活がいつの間にか当たり前のようになっていますが、ストレスの原因となっていることは間違いないでしょう。
地方公務員が本当にしないといけないのは、意味のないルールに縛られることではなく、意味のあるルール(法令・倫理など)を守ることです。
そのためには、意味のないことをできるだけ無くし、意味のあることに使用する時間を確保する努力が大事なのではないでしょうか?
そんな切り口を追い風にして、意味のないルールに縛られる生活から抜け出しましょう。