皆さんは、地方公務員が25歳でマイホームを持てることをご存知でしょうか?
マイホームは、30代になってから考え始める人も多いと思いますが、家を建てるまでに支払う家賃を考えると、早く立てた方がお得な気がしますよね。
『本当に建てれるの?』そんな風に思った皆さんに、25歳で一軒家を建てた私から、簡単な説明とアドバイスをしていきたいと思います。
地方公務員は25歳でマイホームを持てる!
マイホームを建てるのに必要なのは、土地代・建設代・登記等の諸費用代です。
年齢に関わらず、現金が手元にあれば、マイホームを建てることができます。
しかし、自分の力でマイホーム代を貯めるには、10年以上かかってしまうため、頭金(現金)+住宅ローンで建てるのが一般的です。
地方公務員の定年退職年齢は60歳ですが、25歳でローンを組むと、定年までに35年間あるため、全く問題なく35年ローンを組むことができます。
35年間で返済するとなると、毎月の返済額は小さくなるため、低収入な25歳でも返済可能というわけです。
マイホームはいくらで建つ?
マイホームを建てる最低費用は2000万円程度です。
安い土地と安い工務店を探せば、2000万円でもそれなりの家が建ちます。
また、安い土地に中堅ハウスメーカーで、それなりのオーダーをしても3000万円程度で十分に家は建ちます。
もちろん、駅近・角地・5LDK以上・車庫・庭・特注等の条件をつければ、費用はいくらでもかかります。
参考に私は、64坪の土地に4LDKの家を建て、諸経費込みで合計費用は3300万円程度でした。
300万円は預金から頭金として出し、3000万円をローンで借りて、毎月の返済は7万円以下です。
毎月7万円で自分好みの新築一軒家に済むことができ、35年経てばローンも終了します。
投資をしている方は別として、毎月多額の預金をしているような方は、早くマイホームを持つのもありではないでしょうか?
地方公務員は住宅ローン審査も簡単クリア
『25歳で住宅ローンが通るのか?』そんな疑問をお持ちの方もいると思いますが、私は現に住宅ローンでマイホームを建てています。
私が25歳で住宅ローンを借りられた理由は、恐らく地方公務員だからです。地方公務員には、住宅ローンを借りる上で次のようなポテンシャルがあります。
これらの理由から、一般の会社員よりも簡単に審査をクリアできるものと考えられます。
また、公務員に限定して低金利で借りられるサービスを展開している金融機関もありますので、ぜひ、各金融期間を比較してみてください。
金融機関の比較方法は、住宅ローン審査一括申請システムを利用するというものです。(次項に掲載)なお、地方公務員であっても、健康状態が悪かったり多額債務を抱えている場合には、ローンが通らない可能性がありますので、ご留意ください。
(重要)住宅ローンは先に審査を受けるべし
マイホームを建てる上で住宅ローンを借りられるかどうかは非常に重要なポイントですが、ほとんどの方が、次のような手順でマイホームを建てようとします。
①土地を探す→②ハウスメーカーを探す→③住宅ローン審査
①ハウスメーカーを探す→②土地を探す→③住宅ローン審査
しかし、これでは最適な土地を見つけてから住宅ローンの審査を受けるため、時間が全くありません。
審査を受けている間に土地が売れてしまい、悲しい思いをすることもあります。
これを防止するために、正しい手順は、最初に住宅ローンの審査を受けることです。
こうすることで、最適な金融機関を選択する余裕が生まれ、結果として数百万円の差額が生まれる可能性があります。
金利が0.1%違うだけでも100万円の差額が生じてしまうのが住宅ローンなのです。
できるだけ多くの金融機関を比較するのが望ましいのですが、各金融機関にローン審査を依頼すると、1金融機関当たり書類作成だけで1〜2時間の時間を消費します。
時間・疲労・気力等を考えると、2〜3件くらいで諦めてしまう方も多いと思いますが、今は物凄く便利な住宅ローン審査一括申請システム(知らないと損)があります。これを利用することで、たったの1〜2時間で、同時に最大20の金融機関にローン審査を依頼できます。審査結果によって、金利や条件等をわかりやすく比較できるため、次のようなメリットがあります。
これだけメリットがあるため、住宅ローン審査一括申請システムを使わない手はないと思います。最適な住宅ローンを見つけて、夢のマイホームを建てましょう!
24歳以下で建てられたら、私はちょっとだけ嫉妬します。