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コラム

超情報化社会から情報を得る(解説)

唐突ですが、皆さんどれくらい情報を収集し、活用していますか?

「え?しらなかった……。」と、会話の中で物事を知ったり、失敗して初めて気づいたりすることがありませんか?

これが結構恥をかいたり、仕事が遅れたりする原因になりますよね。

もちろん、法令等の定めの下で働いている公務員は「知りませんでした。」で許されるものではありません。

そんな無知を99%無くす方法を、このページで紹介いたします。

今の世の中は超情報化社会

今の世の中は、超情報化社会です。情報が溢れかえっています。

テレビ、新聞、ラジオからしか情報を得られなかった時代は、とうの昔のことです。

しかし、ただ生きているだけでは自分に入ってくる情報量は昔と変わりません。

むしろ、わからない者同士で情報を共有し合っていた時代の方が、入ってくる情報量は豊富だったのかもしれません。

では、どうすればこの超情報化社会において溢れかえっている情報をキャッチし、仕事のクオリティの上昇を図れるのか。というのが課題となります。

まずは情報を得ること

まず一番大事なのが、情報を得ることです。

今の世の中はインターネット環境があれば、パソコン1台スマホ1台でほとんどの情報が無料で手に入ります。

よく情報は、”正しいものを見極めて正しい情報だけを手に入れるのが良い”とビジネス本などで書かれていますが、私はそうは思いません。

正しい情報も誤った情報も両方大量に入手して、自分の分析能力や判断能力を培うことも必要だし、どこが正しくてどこが誤りかという説明・反証するのにも両方の情報量が豊富の方が良いと思っています。

では、具体的にどのように情報収集をすれば良いかをお伝えしていきます。

自治体のイントラネット・メール(組織内情報)

まず一番基本となるのは、自治体のイントラネットと自治体の中で共有されているメールからの情報収集です。

イントラネットとは、組織内におけるプライベートネットワークのことで、組織内の情報のやりとりを行う場所です。おそらく皆さんの自治体でも、パソコンからログインして閲覧できるはずです。

また、メールは全ての部署への周知、関係セクションへの周知、特定役職への周知、個人への連絡等に用いられていると思います。

これらから得られる情報は、言わば”知っていて当たり前の情報”です。

そして、組織の過去、現在、未来を見られる”重要な情報”です。

自分の業務に直接関係する情報だけではなく、自分の組織に関する情報は全てキャッチするように心がけましょう。

官公庁ホームページ(管轄内情報・結果の情報)

私は、日課として必ず府省庁・居住する都道府県・居住する市町村のホームページを確認しています。

もちろん、ホームページの隅から隅まで見ているわけではありません。

重要な情報というのは、リアルタイムで確認しようとした場合には、必ずトップページに掲載されています。自分が繰り返し読むことになる情報は、標題を付けてパソコンに取り込むようにしています。

こうやって毎日見る事によって、トップページのみの確認で足りることとなります。

私は、トータルで世の中を押さえるために全府省庁を確認していますが、まずは自分の業務と関連する府省庁、都道府県、市町村だけでも効果があると思います。

府省庁、都道府県、市町村のホームページから得られる情報は”結果の情報”です。

府省庁、都道府県、市町村の結果の情報は、あなたが”次に始める業務の情報”と成り得ます。

いち早く情報をキャッチし、対策を練ったり作業をする時間をゲットしましょう。

府省庁・都道府県・市町村のホームページは、当サイトのリンク集からアクセスすることができます。(リンク集はこちら

マスメディア(全ての情報)

イントラネット、メール、関係府省庁、都道府県、市町村からの情報キャッチに慣れてきたら、次は目をさらに広いところに向けましょう。

標題にはマスメディアと書きました。

しかし、ここでいうマスメディアには、一般的な定義でいうテレビ・新聞・ラジオだけではなく、サイト・ブログ・ニュースアプリも含めることとします。

むしろ、サイト・ブログ・ニュースアプリの方が、重要になってきていると考えています。

ではなぜ、マスメディアの情報が必要になるかと言いますと、法律や制度は世論を基にして制定されるからです。

世論を押さえなければ、なぜ法律制定に至ったのかがわかりません。

もっと言うと世論から情報を正確にキャッチしていれば、ある程度どんな制度ができるというのが予想出来るようになります。

いち早く情報をキャッチし、対策を練ったり作業をする時間をゲットしましょう。

参考に、私が利用しているニュースアプリを記載しておきます。

・YAHOO!JAPANニュース

・SmartNews

・@niftyニュース

・グノシー

・NewsDigest

・NewsPicks

・ニュースパス

・日経電子版

・産経プラス

・NHKニュース

終わりに

このページで書いたのは、あくまで超情報化社会からどのように情報を得るか、なぜ必要かということについてです。

もちろんそれで終わりではありません。

得た情報を活かす必要があります。

得た情報の活かし方については、また別ページで御紹介します。

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