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コラム

謙遜をやめて身の丈をアピールする(解説)

公務員はあまりにも謙遜をしすぎている。

もっというと謙遜をするしか能がないと言っても良いかもしれない。

地方公務員に多いタイプは謙遜型

「私にはまだまだ早いですよ。」

「そんな実力ありませんよー。」

「○○さんの方が私より断然できますよー。」

「あなたみたいにできるようには一生なれません。」

「出世に興味ないからさー、務まらないし」

こういった謙遜を行う人が多い傾向にありますが、心では何を思っているかはわかりません。

「なんであいつが出世するの?」

「あいつの部下にはなりたくないよね」

なんて陰では言っている人も多くいます。

謙遜をしている人に大事な業務を与えたり、早めに出世させたりしたとします。

その結果仕事で失敗したり、休職や降任を申し出たり、辞任したりしたら、推薦した人が大変な目に遭います。

そんな人間(部下)を推薦したくはありませんよね。

自信満々に失敗をするのももちろんNG

しかし、謙遜をしないようにするからと言って、大口を叩けばよいというものではありません。

できるできると言っている部下が、大失敗をした場合、上司はその部下に大事な業務を与えたり、推薦したりすることはないでしょう。

「できます!大丈夫です!」って必ず返事するんだけど、出来た?って聞いたら平気な顔で出来てませんっていう子が最近物凄く増えている気がします。

強がったり無理をしてほしいわけではありません。

ただ、自分の出来る範囲で頑張ってほしいだけなのです。

出世するのはこんなタイプ

では、どんな人間を推薦したいかと言うと、自信と実力を兼ね備えた人間を推薦したいです。

言い方を変えると、自分の身の丈を理解している人です。

身の丈は自分自身にしかわかりません。

やれる範囲であれば、努力して成果をあげ、やれる範囲を超えていれば、どのように超えているかなど問題点を上司に説明する必要があります。

また、その説明や判断などにより、上司から良く評価されることもあります。

自分を過度に小さく見せたり、大きく見せたりすることは、マイナスの要素が多いです。

謙遜している人や自信満々にして失敗している人は、自ら出世を遠ざけているのです。

終わりに

余計な謙遜をせず、無理して大失敗をしたりせず、身の丈を理解しましょう。

そして、アピールをして評価され、出世への階段をどんどん駆け上がりましょう。

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